水戸ジュニアオーケストラは、まだ子供を中心としたオーケストラがそれほど多くなかった昭和52年に結成されました。そして熱心な指導者や様々な方面の方々のご助力をいただきながら、おかげ様で今日まで活動を続けてくることができました。
結成から40年以上がたち、毎年メンバーが入れ替わる中で、プロの演奏家、指導者も 輩出し、現在では、かつての団員の子供の世代が入団するようになってきました。
これからも、環境をよりいっそう整え、それぞれの楽器のテクニックだけではなく、音楽を楽しみながら、表現する喜びと達成感を味わえるようにと思いますので、今後とも水戸ジュニアオーケストラをよろしくお願いいたします。
水戸ジュニアオーケストラ 団長 幡谷 誠水戸ジュニアオーケストラは、青少年オーケストラの育成を願い、昭和52年に北見隆昭氏、戸田明男氏、吉久保美都里氏らの指導の下に結成されました。翌昭和53年8月には第1回定期演奏会を開き、その後、定期演奏会をはじめとした数々の地域事業への参加、オペラやバレエとの競演など実績を積み重ねています。
定期演奏会は、水戸芸術祭の一環として水戸芸術館で毎年8月に行なっていて、当団の一番大きなイベントとなっています。現在は、第26回の定演から当団を指揮していただいている東京芸術大学講師の蒲生克郷先生のご指導のもと、「積極的な演奏」と「楽譜を深く読み解くこと」を目標に、練習に励んでいます。
:団員構成: ヴァイオリン 29名 フルート 3名 トランペット 3名 ヴィオラ 4名 クラリネット 2名 ホルン 1名 チェロ 3名 オーボエ 1名 パーカッション 1名 チューバ 1名 トロンボーン 3名
水戸ジュニアオーケストラの活動に,ご理解ご協力頂き,誠にありがとうございます。
ご支援頂いている皆様のご紹介です。(2016年8月5日現在 50音順・敬称略)